イベリア航空、東京/成田〜マドリード線の運航再開 2024年10月27日から週3往復

イベリア航空は、東京/成田〜マドリード線の運航を、2024年10月27日から再開すると発表した。

東京/成田発は月・金・日曜、マドリード発は木・土・日曜の週3往復を運航する。機材はビジネスクラス31席、プレミアムエコノミークラス24席、エコノミークラス293席の計330席を配置した、エアバスA350-900型機を使用する。所要時間は東京/成田発が16時間、マドリード発が14時間10分。

同路線は、日本とスペインを結ぶ唯一の直行便として、2016年10月18日に開設。段階的に増便を行い、2020年6月にもデイリー化を発表していたものの、新型コロナウイルスの影響で2020年3月から運休している

イベリア航空は、日本航空(JAL)やフィンランド航空、ブリティッシュ・エアウェイズが加盟するワンワールドに加盟しており、4社は共同事業を展開する。ブリティッシュ・エアウェイズとイベリア航空は、インターナショナル・エアラインズ・グループ(IAG)傘下の航空会社。

■ダイヤ

IB282 東京/成田(12:20)〜マドリード(20:20)/月・金・日

IB281 マドリード(12:00)〜東京/成田(10:10+1)/木・土・日

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