北陸地方、12月21~22日は強い寒気で大雪に…警報級の可能性も、新潟地方気象台18日発表

 新潟地方気象台は12月18日、北陸地方で強い寒気が見込まれるとして気象情報を発表した。21日から22日ごろにかけて、日本付近に強い寒気が南下して冬型の気圧配置が強まるため、北陸地方では大雪となる所がある見通し。寒気や冬型の気圧配置の強まりの程度によっては、警報級の大雪や大荒れ、大しけとなる可能性があるとして注意を呼び掛けている。

 同気象台は、大雪による交通障害や施設への被害、雪を伴った強風やふぶき、高波に注意・警戒するよう求めている。

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