トッテナムMFクルセフスキ、着用中のフェイスガードの秘密を明かす「キックオフの前に……」

写真:フェイスガードを着用して試合に臨んでいるクルセフスキ

トッテナムに所属するスウェーデン代表MFデヤン・クルセフスキが、現在着用しているフェイスガードについて語った。イギリス『ミラー』が伝えている。

クルセフスキは、現地時間12月7日に行われたプレミアリーグ第15節のトッテナム vs ウェストハムの試合中に鼻を骨折。その後の2試合はフェイスガードを着用して試合に臨んでいる。フェイスガードによりプレーしにくそうにも見えるが、クルセフスキは直近のプレミアリーグの第17節ノッティンガム・フォレスト戦で1ゴール1アシストの活躍を見せている。

フェイスガードがあっても普段と遜色のない活躍を見せたクルセフスキが、冗談を交えながら自身が着用しているフェイスガードの秘密を明かした。

「いい感じだよ。少し力が入るから気に入っている。キックオフの前にマスクの秘密のボタンを押すんだ!」

「フェイスガードは初めてだよ。鼻を骨折して、それを守るためにこうしているんだ。ドクターは1カ月は着用しなければならないと言っている。このままいいプレーが続けば着用し続けるかもね」

そう語ったクルセフスキは、続けて5戦未勝利が続いていた時の心境を語った。

「あのような結果にとても失望している。もっともっと上手くコントロールできたはずだ。愚かな失点もあった。でも、まだ若いチームだし成長しなければならない」

「僕たちはいいプレーをしていたけど、それでも試合に負けた。僕たちはきっと上に行けると思う。でも、もっと良くなるために全力を尽くさなければならない。結局、誰が上にいるかなんて分からないけど、僕たちは間違いなくそこにいたいんだ」

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