【インド】インフォシス、ナグプールに開発拠点を開設[IT]

インドのITサービス大手インフォシスは16日、西部マハラシュトラ州ナグプールに新たな開発センター(DC)を開設したと明らかにした。投資額は約23億ルピー(約39億円)。

新たなDCの設置先は、ナグプールのミハン特別経済区(SEZ)。敷地面積は26万5,000平方フィート(約2万4,600平方メートル)に達し、3,000人以上の従業員を収容できる。在宅勤務と出勤を組み合わせた「ハイブリッドモード」など、さまざまな働き方に柔軟に対応できる施設になっているという。

また、同DCは環境に配慮した施設となっており、エネルギーや水など天然資源の消費量を削減するため、省エネルギー型の空調や廃水の100%リサイクルシステムなど革新的な技術を導入している。

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