「ゼイチョー」最終話に空気階段がコンビでドラマ共演!

日本テレビ系土曜ドラマ、『ゼイチョー ~「払えない」にはワケがある~』。
いよいよクライマックス!12月23日(土)に放送される最終話に、2021年「キングオブコント」王者にも輝いた「空気階段」の水川かたまりが出演することが発表された!

相方の鈴木もぐらは、みゆきの市役所・徴税第三係の徴税吏員・加茂原健介役でレギュラー出演をしているが、最終話でついにコンビでの共演が実現!

その水川かたまりの役どころだが、胸にはローマ字で「SAGARA」の文字。これは、饗庭(菊池風磨)、華子(山田杏奈)、加茂原(鈴木もぐら)ら、徴税第三係が、莫大な額の不正を暴くべく立ち向かう巨悪、みゆきの市を牛耳る巨大企業「相楽ホールディングス」の社員であることを表す。そしてその役は、第三係が不正の証拠をつかむにあたって鍵を握る重要な人物であるという!登場するシーンでは、まさに「鍵を握って」全速力で逃げる役。果たしてどのような役どころなのか!?
この役を演じるにあたり、水川かたまりは「走るシーンが多かったのですが、日頃から『少しの距離なら歩こう』という意識で生活しているので苦ではなかったです」とコメントを寄せた。
また、「撮影の合間、相方(鈴木もぐら)に30万円貸してくれと頼まれましたが、貸しませんでした」というコメントも寄せ、ドラマ撮影現場でも普段と変わらない空気階段が健在だった。

そんな2人の共演シーンが見逃せない「ゼイチョー」最終話は、12月23日(土)よる10時から放送!

<水川かたまり(空気階段)コメント>
ゼイチョー最終回で相楽ホールディングスの社員を演じています。走るシーンが多かったのですが、日頃から「少しの距離なら歩こう」という意識で生活しているので苦ではなかったです。皆さんもそういう意識で生活してください。
撮影の合間、相方に「有馬記念で絶対に勝つ馬を知っているから30万円貸してくれ」と頼まれましたが、そんなわけがないのでもちろん貸しませんでした。皆さんも貸さないようにしてください。
ゼイチョー!ゼイチョー!ゼイチョー!

(C)NTV

■最終話あらすじ
「奥林のためにも、父の不正をただす。だからみゆきの市に来たんだ」――饗庭(菊池風磨)と華子(山田杏奈)の前で、相楽(本郷奏多)は副市長になった本当の理由を打ち明けた。全ては、『徴税禁止リスト』の作成を裏で操り、特定の企業や関係者に納税を逃れさせていた黒幕、相楽グループの会長である父・耕史郎(板尾創路)の悪行を暴くため。そして、その不正に無理矢理関与させられていた友人・奥林(結木滉星)の無念を晴らすため…。
3年前、奥林はなぜ屋上から身を投げなければならなかったのか…。あの時、相楽と奥林は何を話していたのか…。相楽の口から全てが明かされる…!

ついに『徴税禁止リスト』の真相にたどり着いた饗庭たち第三係。リストによって納税の義務を不正に逃れている相楽グループの推定滞納額は、法人住民税や固定資産税など5年分で約45億円…!その莫大な額に及ぶ不正の証拠をつかむため、饗庭たちは徴税吏員に与えられた“切り札”を使って、巨大企業・相楽ホールディングスの捜索に動き出す!
しかしその頃、息子である相楽の裏切りに気付いた耕史郎は、市長の米田(佐戸井けん太)、財務部長の浦部(うらべ)(川瀬陽太)と結託して、すでに先手を打っていた――。

みゆきの市を牛耳る巨大企業による莫大な額の不正を暴くことができるのか!?
「公務員、なめないでくださいね」――饗庭たち第三係が巨悪に立ち向かう最終決戦!!

◆ゼイチョー ~「払えない」にはワケがある~
2023年10月期 土曜ドラマ(毎週22:00~22:54)
(C)NTV

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