フルミネンセが決勝進出 サッカークラブW杯

フルミネンセ―アルアハリ 後半、相手選手に倒されるフルミネンセのマルセロ(右)。PKを獲得した=ジッダ(共同)

 【ジッダ(サウジアラビア)共同】サッカーのクラブワールドカップ(W杯)は18日、サウジアラビアのジッダで準決勝の1試合が行われ、南米チャンピオンのフルミネンセ(ブラジル)がアフリカ王者アルアハリ(エジプト)に2―0で勝ち、22日(日本時間23日)の決勝に進出した。後半にPKで均衡を破り、終盤も加点した。

 アジア代表のJ1浦和と欧州代表のマンチェスター・シティー(イングランド)による準決勝のもう1試合は19日午後9時(同20日午前3時)から実施される。

アルアハリに勝利し、喜ぶフルミネンセイレブン。決勝進出を決めた=ジッダ(共同)

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