こども家庭庁は19日、全国の保育所や幼稚園などの通園バスを対象にした、子どもの置き去りを防ぐ安全装置の設置状況の調査結果を公表した。バス5万4345台のうち、12月末時点で設置(予定を含む)は85.7%に当たる4万6596台だった。6月末時点から約30ポイント増加した。
政府は、4月から通園バスへの安全装置設置を義務付け、6月末までの完了を目指していた。義務化後も1年間は、バスに点検表を取り付けるなどの代替手段を認めている。
こども家庭庁は19日、全国の保育所や幼稚園などの通園バスを対象にした、子どもの置き去りを防ぐ安全装置の設置状況の調査結果を公表した。バス5万4345台のうち、12月末時点で設置(予定を含む)は85.7%に当たる4万6596台だった。6月末時点から約30ポイント増加した。
政府は、4月から通園バスへの安全装置設置を義務付け、6月末までの完了を目指していた。義務化後も1年間は、バスに点検表を取り付けるなどの代替手段を認めている。
© 一般社団法人共同通信社
閲覧を続けるには、ノアドット株式会社が「プライバシーポリシー」に定める「アクセスデータ」を取得することを含む「nor.利用規約」に同意する必要があります。
「これは何?」という方はこちら