「マイ・セカンド・アオハル」広瀬アリス&道枝駿佑が笑顔でクランクアップ!

本日12月19日に最終回を迎える、TBS系連続ドラマ「マイ・セカンド・アオハル」(火曜午後10:00)。クライマックス目前に控え、主演の広瀬アリス、共演の道枝駿佑がそれぞれの場所でクランクアップを迎えた。

「マイ・セカンド・アオハル」は、やっかいな問題を抱えた30歳の白玉佐弥子(広瀬)が、大学生・小笠原拓(道枝)の一言をきっかけに学び直しを決意して大学生となり、令和の大学生たちにもまれながら、恋に、勉強に、夢に奮闘するラブコメディー。脚本は北川亜矢子氏が手掛け、主人公ががむしゃらに突き進む人生の第2章の幕開けを、笑いあり、涙あり、胸キュンありのオリジナルストーリーで描いている。

8月にクランクインし、約4カ月にわたって撮影してきた2人。一足先にクランクアップを迎えたシェアハウス「サグラダファミリ家」のメンバーも現場に駆けつけ、それぞれの最後のシーン撮影を見届けた。撮影を終え、花束を渡された2人は笑顔で共演者やスタッフへの感謝を語った。

広瀬は「皆さん約4カ月本当にお疲れさまでした! とんでもなく暑い夏からスタートし、なかなかハードな4カ月間を過ごしました。個人的な話ですが、しっかりと連ドラに入るのが久々だったので、すごく不安でどうしようと思いながらクランクインしましたが、いつも盛り上げてくださるスタッフの皆さん、そしていつも笑顔でいてくれるファミリ家のみんなにたくさん救われました。あらためて、私は本当にたくさんの方に支えられているんだなというのを実感した撮影期間でした」とスタッフ、共演者の存在により無事に撮影終えられたことに感謝。

そして、「最後もこうやって笑顔で終わることができてとてもうれしいです! また皆さんとご一緒できるように私はもっと売れますので! 若手を食うつもりで頑張りますので(笑)。よろしくお願いします! お疲れさまでした!」と貪欲にあいさつした。

道枝は「皆さん約4カ月間本当にありがとうございました。クールな役どころということで、最初はどう演じればいいかという悩みも多かったのですが、サグラダファミリ家のみんなとスタッフの皆さんのおかげで楽しい撮影ができて毎日本当に幸せでした。すごく寂しくなりますが、また皆さんとご一緒できるようにこれからも頑張ってまいりますので、これからもどうぞよろしくお願いいたします。ありがとうございました!」と、充実した撮影期間となったことを伝えた。

最終話。佐弥子は、憧れの建築家・日向祥吾(安藤政信)に抱きしめられる姿を拓に見られ、困惑する。一時帰国で戻るところだという拓と短い会話を交わし、拓は出国ゲートの方へと去って行く。卒業が目前に迫る中、内定をもらった大手設計事務所の内定者懇親会に出席するも、佐弥子は自分がその会社で働くイメージが持てないと落ち込んでいた。

そんな中、気分転換をしようと思い出の場所に立ち寄った佐弥子は、思いがけない人物に遭遇する。さらに、卒業設計につまづき、教授から厳しい言葉をかけられて自分の進みたい道が分からなくなってしまった佐弥子。そんなある日、佐弥子はたまたま見かけた子ども向け建築模型のワークショップで建築士・折戸基子と出会う。

30歳で学び直しを決意して大学に入り直し、4年間の大学生活を経て新たに社会に出る佐弥子。彼女は自分らしい幸せをつかむことができるのか?

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