気象庁は19日(火)、向こう3か月(1月~3月)の天候の見通しを発表した。向こう3か月の気温は、寒気の影響が弱いため、全国的に高い見込み。
降水量は、低気圧などの影響を受けやすいため、西日本の太平洋側と沖縄・奄美で多く、東日本の太平洋側と西日本の日本海側は平年並みか多くなりそうだ。冬型の気圧配置となりにくいため、北・東・西日本の日本海側の降雪量は少ない見通し。
月別の天候見通し
■1月
北日本の日本海側は、平年と同様に曇りや雪の日が多い見込み。北日本の太平洋側は、平年と同様に晴れの日が多くなりそうだ。東・西日本の日本海側は、平年に比べて曇りや雪(雨)の日が少ない見通し。東・西日本の太平洋側は、平年に比べて晴れの日が少ない見込み。沖縄・奄美は、平年と同様に曇りや雨の日が多くなりそうだ。
■2月
北日本の日本海側は、平年と同様に曇りや雪の日が多い見込み。東・西日本の日本海側は、平年に比べて曇りや雪(雨)の日が少なくなりそうだ。北日本の太平洋側は、平年と同様に晴れの日が多い見通し。東・西日本の太平洋側は、低気圧などの影響を受けやすいため、平年に比べて晴れの日が少なく、沖縄・奄美は平年と同様に曇りや雨の日が多くりそうだ。
■3月
北日本の日本海側では、平年と同様に曇りや雪(雨)日が多い見込み。北日本の太平洋側は、平年と同様に晴れの日が多くなりそうだ。東・西日本の天気は数日の周期で変わり、太平洋側は平年と同様に晴れの日が多い見通し。沖縄・奄美も天気は数日の周期で変わり、平年と同様に曇りや雨の日が多くなりそうだ。