大型トラック同士が正面衝突 男性運転手(43)死亡 国道2号一時通行止め 広島・三原市 午後6時現在

広島県三原市の国道2号のバイパスで大型トラック同士が正面衝突し、40代の運転手の男性が死亡しました。

事故直後からバイパスの一部の区間で7時間にわたって交通規制が続いていました。

19日午前9時ごろ三原市奥野山町の国道2号バイパスの木原道路・内畠トンネル内で上りを

走行中の大型トラックが下りを走る大型トラックと正面衝突しました。

この事故で上りを走行中だった43歳の男性運転手が死亡し、下りを走っていた47歳の男性運転手もろっ骨を折る重傷です。

現場は片側1車線で中央分離帯がなくラバーポールで区切られています。

警察は死亡した43歳の男性が運転していた大型トラックが何らかの理由で反対車線にはみ出したとみて調べています。

事故直後から国道2号バイパス木原道路の福地ICから糸崎IC間の上下線で通行止めが続いていましたが

午後5時すぎに解除されました。

*午後6時現在

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