鳥栖が守備補強! 大分からCBやSBこなす上夷克典を獲得…「持ち味を存分に発揮」

鳥栖が守備補強に動く。[写真:©︎J.LEAGUE]

サガン鳥栖は19日、大分トリニータからDF上夷克典(27)の完全移籍加入を発表した。

明治大学出身の上夷は2019年に明治大学から京都サンガF.C.に入団し、2021年から大分へ。今季はセンターバックや右サイドバックをこなし、J2リーグでは32試合で1得点4アシストをマークした。

新天地を通じては「再度、J1で闘えるチャンスを与えてくれたサガン鳥栖に感謝しています。自分の持ち味を存分に発揮して、チームの勝利に貢献できるように頑張ります。
応援よろしくお願いします!」とコメントした。

大分では「大分トリニータに関わる全ての方々へ。この度、サガン鳥栖に移籍することになりました」と移籍の報告とともに、感謝の言葉を綴った。

「チーム関係者の皆さま、監督、コーチングスタッフ、トレーナー、マネージャー、選手の皆さん、本当にお世話になりました。そして、どんな時も選手を熱い声援でサポートしてくださったファン・サポーター、スポンサーの皆さま本当に感謝しています」

「大分に来て3年が経ちましたが、皆さんに優しくしていただき、大分のことが大好きになりました。大分に来て良かったなと心から思います。皆さまに成長した姿を見せることが出来るように頑張ります。本当にありがとうございました!」

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