FC町田ゼルビアは19日、大分トリニータからFW藤本一輝(25)の完全移籍加入を発表した。
藤本はサガン鳥栖U-15、藤枝明誠高校、鹿屋体育大学を経て、2020年に大分でプロ入り。入団4年目の今季はJ2リーグ39試合6得点(2アシスト)といずれもキャリアハイを叩き出し、ドリブルやスピードを武器にウィンガーやウィングバックとして主力を担った。
初のJ1リーグに挑む町田入りを受け、「大分トリニータから完全移籍で加入することになりました藤本一輝です。全力でプレーして多くの勝利に貢献できるように頑張ります。FC町田ゼルビアのファン、サポーターの皆さんよろしくお願いします」とコメントした。
一方、大分では「2023シーズンもたくさんの応援ありがとうございました。この度、FC町田ゼルビアに移籍することになりました」と在籍4年間のサポートに感謝した。
「加入当初から暖かく迎えて頂きありがとうございました。毎試合たくさんの方々がドームに足を運んで頂き、熱い声援の中でプレーできたことが自分の最大の誇りです」
「プロのキャリアをスタートさせたクラブが大分トリニータで本当に良かったと思っています。大分トリニータに関わる全ての皆さん、特別指定の期間も含め約4年間ありがとうございました!」