1周2キロ、建設中の大阪・関西万博の木造大屋根「リング」を一望

木造大屋根「リング」などの建設が進む2025年大阪・関西万博会場=19日午前、大阪市の夢洲

 膨張する費用や複数国の撤退検討といった心配をよそに、組み上げの工事が進む2025年大阪・関西万博会場の木造大屋根「リング」。

 会場がある大阪市の人工島・夢洲(ゆめしま)の大阪灯台から一望できる環状デッキは、幅30メートル、高さ12メートル(外側は20メートル)の1周約2キロに及ぶ。(三浦拓也)

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