「2019年のリベンジを!」J2昇格の鹿児島、来季10年目レジェンド五領淳樹&今季8得点FW米澤令衣と契約更新

鹿児島の五領淳樹(34/左) 米澤令衣(27/右)[写真:©︎J.LEAGUE]

鹿児島ユナイテッドFCは19日、MF五領淳樹(34)およびFW米澤令衣(27)の2024シーズン契約更新を発表した。

地元鹿児島県霧島市出身の五領。神村学園高校から大学サッカーを経て2012年にロアッソ熊本入りすると、2015年に当時JFLの地元鹿児島へ凱旋。以来、今シーズンまで9年間にわたってプレーする。

その今シーズンはJ3リーグにおいてキャリアハイとなる35試合に出場し、自己最多タイの4ゴールをマーク。チームも5年ぶりとなるJ2リーグ復帰を成し遂げ、充実の一年となった。

米澤は大阪府出身で、鹿児島には2019年加入。18年にセレッソ大阪U-23で12ゴールをマークしたストライカーは、今シーズンのJ3リーグで18試合出場ながらもチーム最多タイの8ゴールをマークした。

地元鹿児島のユニフォームに袖を通して酸いも甘いも経験してきた来季10年目のレジェンド五領。来季6年目を迎えるストライカー米澤。両者とも契約更新にあたり、クラブ公式サイトで意気込みを綴っている。

◆五領淳樹
「まずは2023シーズンも沢山のご支援、ご声援をありがとうございました!そして、2024シーズンも鹿児島ユナイテッドFCでプレーさせていただく事になりました」

「僕自身ユナイテッドでの10年目のシーズンになります。このクラブでプレー出来る喜びをピッチの上で体現出来るように年齢関係なく走り回りたいと思っています!J2で暴れてやりましょう!!みんなで鹿児島をもっともっと盛り上げましょう!!来シーズンも宜しくお願いします。少し早いですが、メリークリスマス」

◆米澤令衣
「来シーズンも鹿児島でプレーさせていただくことになりました。今シーズンも熱い応援本当にありがとうございました。苦しい時期もありましたが最高のサポーターがいたからこそ乗り越えることができました!」

「来シーズンも今年以上の応援をよろしくお願いします!
ホーム開幕戦は12000人以上の白波スタジアムを楽しみにしています!2019年のリベンジを果たしましょう!」

© 株式会社シーソーゲーム