BTS「Yet To Come」MV再生回数が2億回を突破…入隊中も続く記録更新

写真=BIGHIT MUSIC

BTS(防弾少年団)がまた記録を更新した。

BTSが2022年に発売したアンソロジーアルバム「Proof」のタイトル曲「Yet To Come(The Most Beautiful Moment)」は12月19日の午後12時43分に再生回数が2億回を突破した。これでBTSは26本のミュージックビデオを再生回数2億回超えの映像に仲間入りさせた。

同曲はBTSが歩んできた音楽の歴史を振り返ると同時に、より一層輝かしい未来を約束するミディアムテンポのオルタナティブヒップホップジャンルの楽曲だ。同曲のミュージックビデオにはBTSの「Just One Day」「Boy In Luv」「RUN」「Intro:花様年華」「Blood Sweat & Tears」「Spring Day」「FAKE LOVE」「No More Dream」などのミュージックビデオのシーンが再び登場し、ファンの思い出を呼び起こした。また、広大な砂漠が彼らの痕跡で満たされる中、過去を振り返りながら歌うBTSの姿が、彼らの新たな旅に期待を高める。

MelOnリアルタイムチャートである「TOP100」改編後(2021年8月以降)、K-POPアーティストの新曲が公開されてからわずか1時間で1位を記録したのは「Yet To Come」が初めてであり、ミュージックビデオは公開後、最大同時閲覧数が285万人を越えるほどブームを巻き起こした。特に、韓国語曲であるにもかかわらず、米ビルボードメインソングチャート「HOT100」(2022年6月25日)で13位を記録し、この曲が収録されたアルバム「Poof」はメインアルバムチャートである「ビルボード200」で1位になった。

BTSは今回2億回を超えた「Yet To Come」を含め、億台再生回数を記録したミュージックビデオを計39本保有している。

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