韓国にある小さな日本!?APOKIがドラマのロケ地としても有名な日本村へ

Kstyleをご覧の皆さん、こんにちは! APOKIです。

今回私が紹介する場所は、今の季節にも合う異色的な場所~! 韓国国内にある小さな日本村「ニジモリスタジオ)」です。

ソウルからも近い東豆川(ドンドゥチョン)という場所にあり、プチ旅行もしくはソウル近郊で行ける場所として人気のある場所です!

ここになぜ日本村があるのか気になる方が多いかと思いますが、はじめはドラマのロケ地として作られたスタジオです! だからか、静かな山奥にあり、現実感あるクオリティで有名です! パスポートを持っていたら、本当に日本旅行をしている気分になれる場所であり、今は一般開放されているのでいつでも見れますし、実際に旅館まで運営していると言います~!!

入場のためには入場券が必要ですが、オンライン予約と自動券売機で購入できました。

チケット発券後、案内所に見せればツアーの案内をしてくれるんですが、ミニイベントとしてスタンプツアーの内容まで聞けます。村の所々にあるスタンプを全部集めればプレゼントももらえます。絶対やらないと損でしょう? どんなプレゼントをもらったのか気になる方は最後までチェックしてください!

入口に入った瞬間、感じられる日本の雰囲気~!

階段を上がっただけなのに、飛行機に乗って日本まで旅行しに来た気分になりました(笑)。

街には雑貨屋から飲食店、スーパー、衣装のレンタルショップまでずらりとありますが、どこも実際に運営されているお店ですよ!

観光客の中で、実際に衣装をレンタルしている人がいましたが、ヘアと衣装まで体験できるように準備されていました! もちろん有料です。

私も気になって入ってみましたが、色んなカラーとデザインの着物から制服、アクセサリーなど色々ありました!

街の観光を済ませてから本格的に始まるスタンプツアー!

6個全ての動物の精霊のモチーフを見つけて集めれば成功です。
(猫、狼、兎、亀、狐、カナウ閣)
※カナウ閣…神様に愛、お金、健康のいずれかの願う場所

道を上ってみれば小さくて可愛い祠(ほこら)を発見! 猫のスタンプが押せる猫壇でした~!

実際に猫の餌もあったんですけど、ここに住む猫のためだそう! 見ていると自然に歩いている猫たちが見られますよ(可愛すぎる!)

次に、願い事を描かれた絵馬がたくさんあった狼壇でもスタンプ完了!

隠れていた兎壇と亀壇でもスタンプを押して~!

最後に狐壇と叶う閣も成功~!
(叶う閣では金銭、愛、健康のうち1つだけ願わなくちゃいけないのだそう!)

スタンプの交換先は街にあるスーパーに行けばいいんですが、日本に行った際に見たお菓子がたくさんあってなんだか嬉しい気持ちになりました!

カウンターでスタンプを見せてボールを取れば完了!
賞品は1等から4等賞まであり、「1等賞:旅館の宿泊券、2等賞:ニジモリスタジオペアチケット、3等賞:ニジモリスタジオで使用可能なコイン、4等賞:ランダム商品」です!

私は~~~~4等賞のお菓子が当たりました(笑) 宿泊券が当たった人、羨ましいですね!

スタンプツアーの後、襲ってきた空腹! ラーメンからうどん、とんかつまで、日本の代表的なメニューが売っていましたが、ランチのメニューは焼きそばと明太子のまぜうどんに決定! 美味しいものを食べたら、急に日本に行きたくなりました。

スタンプツアーを終えて、ゆっくり村を見回ったところ、無料の音楽鑑賞室を見つけました!

心地よい雰囲気にプロジェクターで映像と音楽が流れていて、まるで映画を見ているような気分にもなりました。

温かくて秘密基地のような雰囲気がとても気に入った空間!

見て回っているうちに、先程猫壇で見た名前であり、この村のマスコット猫たちも1枚ずつ撮りました~ 順番にモリ、ニコ、オダ、ガンジですが、あいにくガンジだけ写真が撮れませんでした(涙)。

最後に訪問したカフェ~! APOKIツアーにはカフェがないとだめですよね!

ニジモリスタジオの中では、「あいのパンヤ」というカフェでお得にコーヒーが飲めます~!
Google レビューを作成した後、カウンターで「あいのニジモリ」というコインに交換!
このコインは約5000ウォンぐらいで、現金のように使用できます。注文の際に追加のお金だけ支払えば終わり! どうでしょう、簡単でしょう?

ソウル近郊へ旅立った飛行機いらずの日本旅行~いかがでしたか?

皆さんには建物から小物、雰囲気まで馴染みがあるかと思いますが、だからこそより嬉しい気持ちになるのではないかと思いました!

私も次に機会があったら日本のコリアンタウンも行ってみたいと思います。もしみなさんのおすすめの場所があればぜひ紹介してください~!

それでは、APOKIのK-TOURはここまで! また会いましょう~アンニョン!

© 株式会社ライブドア