新潟地方気象台は12月19日、大雪と風雪、雷に関する気象情報を発表した。気圧の谷や寒気の影響で、県内は21日にかけて大気の状態が非常に不安定になり、海上を中心に雪を伴った強い風が吹く見込み。
予想より低気圧が発達した場合、12月21日は暴風雪となる恐れがある。
12月21日午後6時までに予想される24時間降雪量はいずれも多い所で上中下越の山沿いで20〜40センチ、上中下越の平地と佐渡で10〜20センチ。
12月19日から20日かけて予想される最大瞬間風速は上中越・佐渡の海上で30メートル、佐渡の陸上と下越で25メートル、上中越の陸上で20メートル。21日に予想される最大瞬間風速は全県の海上と佐渡の陸上で20〜30メートル、上中下越の陸上で20〜25メートル。
気象台は12月21日にかけて落雷や竜巻などの激しい突風、ひょうに注意を呼びかけている。
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