「SKYキャッスル」出演イ・ユジン、韓国の中央大学に進学…公演映像創作学部に合格

写真=A2Zエンターテインメント

俳優のイ・ユジンが、韓国・中央(チュンアン)大学の公演映像創作学部演劇(演技)専攻の随時選考(日本のAO入試)に合格した。

19日、所属事務所のA2Zエンターテインメントは公式報道資料を通じて「イ・ユジンが今年の1年間、俳優業と入試の準備を両立し、合格通知を受けた複数の大学の中で、最終的に中央大学への進学を決め、入学登録を終えた」と明らかにした。彼は昨年、ドラマ「なぜオ・スジェなのか」に出演し、1年間大学入試を延期して、今年はドラマ「7人の脱出」の撮影と入試の準備を両立してきた。

イ・ユジンは2018年にJTBCドラマ「SKYキャッスル」でデビューし、その後、Netflixドラマ「Sweet Home -俺と世界の絶望-」、映画「国際捜査!」などに出演。2018年には「釜山(プサン)国際短編映画祭」に招待された「Be the Reds」と、「第42回青龍(チョンリョン)映画賞」の本選に挙がった「The Song in My Heart」、tvNドラマ「メランコリア」などを通じて多様な演技にチャレンジした。昨年出演した「なぜオ・スジェなのか」では、「SBS演技大賞」で青少年演技賞を受賞した。また2019年には、Mnet「PRODUCE X 101」にも出演し、話題を呼んだ。

彼は最近、シーズン1を終了した「7人の脱出」でハン・モネ(イ・ユビ)の弟であるハン・チョンス役を演じ、強烈な印象を残した。ハン・チョンスは姉ハン・モネの有名税を利用して生きていこうとする利己的な人物だ。彼は同作を通じて「スカイキャッスル」などで披露した子役のイメージを脱ぎ捨て、俳優としての成長を評価された。

イ・ユジンは「7人の脱出」以後、次回作の撮影に入る予定で、来年はドラマと映画など多様な作品で活動を準備している。

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