無免許運転の中山真珠元静岡県議に罰金50万円の略式命令 運転免許失効中に運転 静岡簡易裁判所

無免許運転をしたとして静岡県議会議員を辞職した中山真珠元県議について、静岡簡易裁判所は罰金50万円の略式命令を出しました。

中山真珠元県議は8月、運転免許証が失効していたにも関わらず、静岡市内で車を運転した無免許運転の疑いで、10月に書類送検されていました。静岡区検は11月29日付で中山元県議を略式起訴し、静岡簡裁が12月1日に罰金50万円の略式命令を出しました。

中山元県議は今年4月の県議選で当時、県政史上最年少の27歳で初当選しましたが、無免許運転が発覚し、9月に県議を辞職しています。

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