札幌市、先進不妊治療に助成開始 1回上限3万5千円

 札幌市は19日、不妊治療のうち保険適用の生殖補助医療と併用した先進医療の治療費に対する助成事業を始めたと発表した。対象は、4月1日以降に治療を開始し、治療初日の妻の年齢が43歳未満の夫婦で、助成額の上限は1回あたり3万5千円。

© 株式会社北海道新聞社