秋田が鳥栖FW梶谷政仁を完全移籍で獲得、今季は期限付き移籍でプレー「目に見える結果で恩返ししたい」

今季は期限付き移籍で秋田でプレーした梶谷政仁[写真:©︎J.LEAGUE]

ブラウブリッツ秋田は20日、サガン鳥栖のFW梶谷政仁(23)が完全移籍で加入することを発表した。

梶谷は正智深谷高校から国士舘大学へと進学。2022年に鳥栖に加入した。

プロ1年目はYBCルヴァンカップで4試合、天皇杯で1試合に出場。2年目の今シーズンはブラウブリッツ秋田へと期限付き移籍し、明治安田生命J2リーグで38試合2得点を記録していた。

梶谷は両クラブを通じてコメントしている。

◆ブラウブリッツ秋田
「この度、ブラウブリッツ秋田に完全移籍で加入することになりました。自分の力を必要としてくれたこのクラブに、目に見える結果で恩返ししたいと思います」

「来年もブラウブリッツ秋田のエンブレムを背負えることを誇りに思います。共に戦いましょう!!」

◆サガン鳥栖
「この度、ブラウブリッツ秋田に完全移籍することになりました。自分は鳥栖という街が、サポーターがすごく大好きで、ここから離れるのはすごく辛いですが、自分の目標は1年目から変わっていません」

「「サガン鳥栖で活躍する」そのためにも、サッカー選手の価値を高めないといけないと思い、今はこの選択が最善であると考えました」

「遠い秋田からファン・サポーターの皆様のところまで自分の活躍が届くように、より一層頑張ります。どんなときでもたくさん応援していただき、本当にありがとうございました」

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