水戸がチーム最多9得点のFW安藤瑞季と契約更新「来年こそ、2桁得点、J1昇格」

水戸と契約更新となった安藤瑞季[写真:Getty Images]

水戸ホーリーホックは20日、FW安藤瑞季(24)との契約更新を発表した。

安藤は長崎総合科学大学附属高校卒業後、2018年にセレッソ大阪でプロデビューし、2020年にFC町田ゼルビアへ育成型期限付き移籍。2021年に完全移籍で水戸へ加わると、3年目の今シーズンは明治安田生命J2リーグで34試合に出場し、チーム最多かつJ2の舞台で自己最多の9得点を記録した。

安藤はクラブを通じてコメントしている。

「今年悔しいシーズンを共に過ごした水戸ファミリーの皆様へ。どんな日も、どんな時も、僕らの背中を押す心強い応援をありがとうございました」

「僕はもっとやれる。水戸はこんなもんじゃない。と感じた今シーズンでした。来年も水戸ホーリーホックで戦います! 進化が問われるシーズンになると思います。進化と融合、これが水戸ホーリーホックだと胸を張れる試合をして、たくさんの勝利を届けたい! もっとやれるというところをピッチで体現したいです」

「来年こそ、2桁得点、J1昇格を目指すチーム作りへ強い意識をもって臨みます。開幕から良いスタートが切れるよう引き続き一緒に戦ってください! よろしくお願いします!!」

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