鳥取が愛媛退団のDF大城蛍を獲得!2020年にも同クラブでプレー「3年ぶりに帰ってきました!!」

鳥取加入が発表されたDF大城蛍[写真:©︎J.LEAGUE]

ガイナーレ鳥取は20日、愛媛FCに所属していたDF大城蛍(23)の完全移籍加入を発表した。

浦和レッズの下部組織出身である大城は、トップチーム昇格後に鳥取、Y.S.C.C.横浜でのプレーを経て、2022年から愛媛に完全移籍で加入。愛媛では初年度から明治安田生命J3リーグで13試合に出場し、今季も22試合でプレーしたがシーズン途中に今季限りの契約満了が発表されていた。

鳥取からは「高い身体能力を活かしたカバー範囲の広さとボール奪取能力、後方から攻撃を組み立てる攻撃力がある」と特徴を紹介される大城。2020年以来の復帰となったことについて、クラブを通じて喜びのコメントをしている。

「ガイナーレを愛する全ての皆様。お久しぶりです!3年ぶりに帰ってきました!!この機会を与えてくださったクラブ関係者の皆様への感謝の気持ちと、ガイナーレ鳥取のスポンサー、ファンサポーターの皆様への熱い気持ちを胸に闘います」

「僕自身もう一度鳥取でプレーできる事を想像するとワクワクしています!この地と共に、以前果たせなかったJ2昇格を本気で掴み取るために覚悟を持ってきました!!!必ず優勝、そしてJ2昇格しましょう!改めて宜しくお願いします!」

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