スーパーレジェンド・国枝慎吾vs史上最年少の世界ランク1位・小田凱人!「とんねるずのスポーツ王は俺だ!!」で激突

テレビ朝日系で2024年1月2日に放送される「夢対決2024 とんねるずのスポーツ王は俺だ!!」(午後5:00)のテニス対決に、とんねるず石橋貴明へのリベンジを誓う、車いすテニス元世界ランキング1位の国枝慎吾が登場。さらに、グランドスラム2大会連続制覇を成し遂げた史上最年少17歳で世界ランキング1位の小田凱人選手も初参戦する。

とんねるず(石橋、木梨憲武)が日本のトップアスリートを相手に真剣勝負を繰り広げる「とんねるずのスポーツ王は俺だ!!」。3年ぶりに帰ってきたテニス対決では、石橋率いる“石橋チーム”に第7回パラスポーツ賞で大賞に輝いた車いすテニスの小田選手が初参戦。さらに、全豪オープンで元世界ランキング1位のアンディ・マレー選手に勝利したダニエル太郎選手、女子テニス界のレジェンド・伊達公子と強力な布陣で臨む。0一方の“木梨チーム”は、車いすテニスでオリンピック4大会連続金メダル、また4大大会で優勝50回という偉業を達成し国民栄誉賞を受賞し、23年1月に惜しまれながら引退したスーパーレジェンド・国枝が3年ぶりに参加。また、全仏オープンの混合ダブルスで優勝した加藤未唯選手と、テニス界に多大な影響を与え続ける松岡修造が加わる。

3年前の対決で石橋に敗れた国枝は気合十分で、「タカさんに負けて東京パラリンピックで金メダルをとれた気がするので、今回はお礼のリベンジマッチをしに来ました。僕の本当の引退試合です!」と宣言。しかし、22年に2時間半の激戦を繰り広げ見事勝利した相手・小田選手との再戦を前に、「今回が初負けになるかも(笑)」と不安をのぞかせる一幕も。そんな大先輩を前に、“国枝の後継者”との呼び声高い小田選手は「国枝さんには負けられません!」と闘志を燃やす。

今回のスペシャルマッチでは、石橋、伊達、小田選手と木梨、松岡、国枝の対決からスタート。いきなりの激しいラリーに、木梨は「コレは疲れる…」と序盤からヘトヘトに。テニス対決常連の松岡も、久しぶりの対決の緊張からか、ミスが増え始め追い込まれてしまう。石橋とネット際での攻防を繰り広げた松岡は「思った以上に貴明さんがうまかった。怖がらずにどんどんボールを触って、すごくうまくなっていました」と、石橋の進化を絶賛。一方、木梨はこの番組ならではの“デカいラケット”にチェンジし、収録後には「今回は“デカラケ”のおかげで僕も少しはテレビに映ると思います。そうじゃなかったら、ただ前でバタバタしてるおじさんですから(笑)」と苦笑する。

試合前からとんねるずが「2人の本気の試合が見たい」と熱望していた国枝vs小田のガチ対決も実現。激しいラリーの連続に、見守る一同が息をのむ中、国枝は「火がつきました!」とあらためて意欲をみなぎらせ、真剣勝負へと発展する。

また、23年5月に惜しまれながら引退した卓球の石川佳純がスペシャルゲストとして出演し、解説席で2チームの激戦を見守ることに。ラストには、現役アスリートとしては番組最多10回の出演回数を誇る石川の特別企画「卓球 石川佳純 引退チャレンジ」を実施する。“過去の自分を乗り越える”をテーマに、石川が挑む挑戦とは?

収録後に、松岡が「石川さんは僕が最も多くインタビューしてきた人だと思う。彼女は見ている人たちに勇気を与えたし、今回の彼女のチャレンジもたくさんの人たちに力を与えるだろうなと思いました」と熱いメッセージを口にした、石川のラストチャレンジも必見だ。

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