「星読み」「星占い」石井ゆかり“天文的”に気になった2023年の動きは?

石井さんが手がけた占い手帳「星ダイアリー2024」、人気シリーズ「星栞 2024年の星占い(12星座別)」

デザイナー/アーティストの篠原ともえがパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「東京プラネタリー☆カフェ」(毎週土曜20:30~20:55)。毎週さまざまなゲストを迎え、星や宇宙にまつわるエピソード、夜空を見上げながら聴きたい「スターソング」を紹介します。

12月9日(土)、16日(土)の放送では、星占いサイト「石井ゆかりの星読み」でおなじみのライター・石井ゆかりさんが登場。ここでは、9日(土)の模様をお届けします。石井さんが2023年で気になった天体の動きなどについて語っていただきました。

パーソナリティの篠原ともえ

星占いの記事やエッセイなどを執筆する石井ゆかりさん。120万部を超えるベストセラー「石井ゆかり12星座シリーズ」(WAVE出版)をはじめ、占いにまつわる書籍を多数出版。12星座別の1年を占う「星栞(ほしおり)」の「星栞(ほしおり)」シリーズの文庫「星栞 2024年の星占い(12星座別)」と、占い手帳「星ダイアリー2024」(ともに幻冬舎コミックス)、2024年から3年間の星の動きを各星座別にまとめた人気シリーズの最新版「石井ゆかり『3年の星占い 2024年‐2026年』」(すみれ書房)が好評発売中です。

◆2023年に気になった天文イベントは?

雑誌「フィガロジャポン」(CCCメディアハウス)で連載中の「石井ゆかりの星占い」では、篠原がイラストレーションを担当しているご縁もある2人。

まずは、石井さんに2023年で気になった天文的な動きを聞きました。

5月6日に起こった半影月食(月が半影にのみ入る月食)は、星占いの世界では特別な意味を持つとのこと。同日、イギリスのチャールズ3世の戴冠式が重なったそうです。

石井さんは「大昔の時代は月食って欠けちゃうのであまりいい意味で捉えていないんですね。ですが、なぜかイギリスのロイヤル絡みはけっこう重なるんですよね」とコメント。

続けての話題は、石井さんが印象に残った星について。

10月と11月に月と木星が接近していた頃、木星の輝きに感動したと言い、「金星が明るいのはみなさんご存知だと思うのですが、木星も相当明るいんですよ」と話します。星占いでは星と星が近づく現象を重視するため、星々が接近するたびワクワクすると話していました。

2週目のご出演となる12月16日(土)の放送では、「星座別で見る2024年の運勢」「2024年に気になる天文の動き」について解説していただきました。

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12月16日放送(radiko.jpのタイムフリー)聴取期限 2023月12月24日(日) AM 4:59 まで
※放送エリア外の方は、プレミアム会員の登録でご利用いただけます。
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<番組概要>
番組名:東京プラネタリー☆カフェ
放送エリア:TOKYO FM
放送日時:毎週土曜 20:30~20:55
パーソナリティ:篠原ともえ
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/hoshi/

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