12月19日に宝島社から『A.STANDARD もうモノをなくさない!整理上手なキルティングショルダーバッグBOOK』が発売されました。
パッと見ではスクエア型の普通のバッグに見えますが、ポケットが豊富でとても使いやすいんです♪
詳しくご紹介します。
A.STANDARD(エー・スタンダード)ってどんなブランド?
「A.STANDARD(エー・スタンダード)」は、宝島社オリジナルのブランドです。
宝島社オリジナルブランドのバッグはこれまでにも発売されていますが、今回ご紹介する「A.STANDARD(エー・スタンダード)」は、ベーシックで使いやすいアイテムを提案するバッグブランドだそう。
A.STANDARD(エー・スタンダード)からは『使いやすさとシルエットにこだわった5ポケットBIGキルティングBOOK』も同時発売されましたが、今回は、中に仕切りがあって使いやすそうなスクエア型のバッグを選びました。
A.STANDARDの「2WAYキルティングバッグ」開封レビュー
考え抜かれた「仕切り」がたくさんあって便利!
キルティングショルダーバッグのサイズは(約)タテ24×ヨコ27.5×マチ12.5cmです。
縦に長いダイヤ柄が目を引きます。キルティング生地がフカフカと柔らかく、バッグ自体がとても軽いです。
シンプルで大人っぽいデザインなので、お休みの日だけでなく通勤用のバッグとして使ってもよさそう。
サイドには「A.STANDARD」のロゴタグがついています。
こういうファッションブランドが本当にあるのではと思うほど、本格的でおしゃれです!
持ち手や底板付きで快適に使える
また、持ち手はアクリルテープではなく、バッグと同じナイロン素材です。これはバッグのキルティングとマッチするようにあえてナイロン生地を使用し中綿をいれたのだそう。
確かに、持っているとバッグの生地と同様にフカフカとしていて触り心地がとてもいいです。
そして、形が崩れないように底板もついています。
柔らかい生地のバッグはたくさんモノを入れると形が崩れがちなので、底板がついているのはうれしいですね。
また、簡単に取り外しできるショルダーストラップが付いています。
ストラップをつけてショルダーバッグとして使ってもよし、取り外してハンドバッグとして使うこともできます。
ポケット豊富でとにかく使いやすい!
中を見てみると入っているものがすぐに見つかるように、明るいグレーの裏地になっています。
黒い財布やノートなど、裏地もブラックだと探しにくくなるので、これなら探しやすいかもしれません。
ポケットが全部で6個もあるので、それぞれ詳しく見ていきましょう!
まずは、片側に並んだ3つのポケット、真ん中のポケットが一番幅が広くてスマホを入れるのにちょうど良いサイズ感。
左側のポケットはICカードケースを入れるのにおすすめです。一番狭い右側のポケットにはペンを入れておけます。
中央の仕切りもファスナーポケットになっています。貴重品や社員証などはここに入れておけば安心ですね。
仕切りの役割があるからか、他の裏地よりもやや厚みがあります。
ドリンクホルダーもついています。600ml以上あるような大きめサイズのペットボトルも入るほど、ゆったりとしたサイズ感です。
立てて持ち歩きたいペットボトルや水筒はここに入れておくと◎
その横のポケットにはポーチやエコバッグなどを入れてみました。
まだ余裕があるので、外出先で手袋や帽子といった防寒グッズを入れて持ち歩いてもいいかもしれません。
反対側にもファスナーポケットが。ここにはハンカチやティッシュ、マスクといった身だしなみ用品を入れてみました。
他にもリップスティックや目薬など、バッグの中で迷子になりやすいものを入れてもいいですね。
冬コーデにぴったりなモコモコバッグ♪
カジュアルなコーデに合わせてみました。ホワイトのトップスにデニムというスタンダードなコーデにもよく合いますね♪
モコモコとしているのでダウンジャケットやコートとも相性がよさそうです。この時期持ち歩くバッグとしてぴったりではないでしょうか。
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今回発売された「A.STANDARD」のバッグをご紹介しました。ポケットの大きさが違うことでモノを入れる場所を決めやすいのと、ファスナーポケットを2つもつけていることから、使いやすさにかなりこだわって製作されたのがわかります。
今回はキルティング素材のバッグで寒い時期に使いたくなるデザインですが、今後、オールシーズン使えるバッグが発売されたらうれしいなと、期待したくなるほど使い勝手が良いバッグだと感じました。。
バッグの中でモノが迷子になりがちな人にぜひ使ってみてはいかがでしょうか。気になる方は宝島社公式ホームページ・宝島チャンネルまたは各種ECサイト、書店にてぜひチェックしてみてください。
(mimot.(ミモット)/ 林 加奈)