最新の灯油、ガソリン価格は…都道府県別の最新一覧 2023年12月20日経産省発表

最新の灯油、ガソリン価格は…都道府県別の最新一覧

 経済産業省が12月20日発表した18日時点のレギュラーガソリン1リットル当たりの全国平均小売価格は、前週調査から横ばいの175円10銭だった。灯油も店頭18リットル(一般的なタンク1個分)当たりで2099円と前週から変わらなかった。

 全国平均はハイオクは前週から変わらず185円90銭、軽油は10銭上がり154円80銭だった。

 福井県のレギュラーガソリン1リットル当たりの価格は前週から10銭上がり178円10銭、ハイオクも10銭上がり189円40銭だった。灯油は、店頭18リットル当たりで2112円で前週から1円上がった。

 レギュラーガソリン価格が最も高かったのは長野県で184円20銭、最安値は徳島県で169円40銭だった。灯油は店頭18リットル当たりで最高が沖縄局で2483円、最も安かったのは徳島県で1986円だった。気象庁によると21日から23日頃にかけて冬型の気圧配置が強まり、北日本から西日本の日本海側を中心に大雪となるとみられ、灯油価格の高止まりは家計に響きそうだ。

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ガソリン、軽油最新価格(都道府県別一覧)

灯油の最新価格(都道府県別)

※ いずれも消費税込みの現金価格

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