千葉ロッテマリーンズ 千葉市の小学生に「算数ドリル」贈呈

千葉ロッテマリーンズ 千葉市の小学生に「算数ドリル」贈呈

 児童に楽しみながら算数を学んでもらおうと、プロ野球・千葉ロッテマリーンズのオリジナル算数ドリルが12月20日、千葉市の小学校に贈られました。

 児童たちの大歓声の中、千葉市立宮崎小学校を訪れたのは、千葉県流山市出身で千葉ロッテマリーンズ入団2年目の若きピッチャー 秋山正雲投手です。

 20日は、千葉ロッテオリジナルの「マリーンズ算数ドリル」の贈呈式が行われました。

 秋山投手は、「冬休みは楽しいことが沢山ありますが、算数ドリルを使って勉強も頑張ってください」と呼びかけ、1年生から6年生の代表の児童たちにドリルを手渡しました。

 このドリルは、算数を楽しんで勉強してもらおうと作成されたもので、野球にちなんだ問題とともに千葉ロッテの選手やキャラクターたちが登場します。

 ドリルの贈呈は2011年から毎年行われていて、今回も千葉市内全ての公立小学校の児童に配られるということです。

千葉ロッテマリーンズ 秋山正雲 投手
「プロ野球に入ってから勉強が大切だなと思ったので、(児童たちも)頑張ってほしいなという気持ちで贈った。こうして応援してくださる方も沢山いると実感したので、来年はマリンスタジアムで投げられるように頑張りたい」

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