2つの小学校が統合し、新しいスタートを切った「千葉市立花島小学校」。
学校のシンボルとして新たに作られた校章と校歌が12月20日、地域に初めてお披露目され、子どもたちの歌声が響き渡りました。
お披露目式には、地域の学校評議員や自治会の関係者らが出席し、花島小の新しい校章と校 歌が初めて公表されました。
校章は、調和を目指し、統合した2つの小学校それぞれの象徴だった桜の花びらと松の葉を重ねて、花島という表記を国際色豊かな地域の特徴を踏まえてローマ字にしました。
また、校歌にも英語が盛り込まれ、校章と校歌いずれも子どもたちからアイデアを募って作られました。
式典では、全校児童で新しい校歌「希望の空へ」を歌い、学校の新しい歴史を刻む子どもたちの歌声が響き渡りました。
「花島小学校」は、地域の児童数の減少で近くにあった「花見川第三小学校」と統合し、2023年4月、統合新設校として新しいスタートを切っています。