インフルエンザの患者数 高止まり続く【長野】

感染症の情報です。県内のインフルエンザの患者数が高止まりを続けています。
17日までの1週間で、県内に88ある定点医療機関に届け出があったインフルエンザの患者数は1定点あたり35・51人でした。
前の週からは減りましたが、多い状況が続いています。
県はインフルエンザ警報を発表しており手洗いやうがいなど基本的な対策をとるよう呼び掛けています。また、新型コロナウイルスは1定点あたり8・49人でした。
今年夏の流行よりはかなり少ない水準ですが2週続けて増加しています。

© 長野朝日放送株式会社