26年ぶりに会期延長となった高松市議会 追加提案の補正予算案など可決し12月定例議会が閉会

12月定例高松市議会は20日、最終日を迎え、追加提案された総額39億6000万円余りの一般会計補正予算案などを可決し、閉会しました。

資料 給食

補正予算案は国の総合経済対策を踏まえたもので、小中学校の2024年1月から3月の給食費を無償化する費用や、路線バスやタクシー事業者への支援費用などが盛り込まれています。

審議のため市議会の会期が1日延長されていました。会期の延長は26年ぶりです。

また、1月に市民フォーラム21の議員6人を東京都に派遣することも賛成多数で可決しました。

学童保育など4つの自治体の取り組みを視察するとしています。

© 株式会社瀬戸内海放送