【大雪注意】クリスマス頃までは寒気の影響が…積雪や路面凍結に要注意 北日本から西日本の日本海側を中心に大雪【最新シミュレーション・今後1週間の天気】

気象庁によりますと、21日から23日頃にかけて冬型の気圧配置が強まり、北日本から西日本の日本海側を中心に大雪となるでしょう。積雪や路面の凍結による交通障害に注意・警戒してください。

北日本、関東甲信地方、北陸地方の気温は、12月24日頃までは寒気が流れ込みやすいため平年並か低い日が多く、かなり低くなる所もあるでしょう。12月23日頃にかけて北・東日本日本海側を中心に降雪量がかなり多くなる可能性があります。除雪などの対応に留意してください。

その後は、寒気の影響を受けにくいため高い日が多く、12月28日頃からはかなり高い日もあるでしょう。気温の変動が大きい見込みです。農作物の管理等に注意してください。

東海地方、西日本、沖縄・奄美の気温は、12月25日頃までは寒気が流れ込みやすいため低い日が多く、12月23日頃まではかなり低い所も多いでしょう。

12月23日頃にかけて西日本日本海側を中心に降雪量がかなり多くなる可能性があります。その後は平年並か高いでしょう。

北海道地方の気温は、向こう1週間程度は平年並か低い日が多いでしょう。その後は、寒気の影響を受けにくいため平年並か高く、28日頃からはかなり高くなる可能性があります。

東北地方の気温は、向こう1週間程度は寒気が流れ込みやすいため平年並か低く、かなり低い日もあるでしょう。その後は、寒気の影響を受けにくいため平年並か高く、28日頃からはかなり高くなる可能性があります。気温の変動が大きい見込みです。

北陸地方では、20日夜遅くから21日夕方にかけて雪を伴った強風に、20日夜遅くから22日にかけて高波に注意・警戒してください。21日昼前から23日頃にかけて大雪による交通障害に注意・警戒してください。

20日夜遅くから21日夕方にかけて雪を伴った強風に、20日夜遅くから22日にかけて高波に注意・警戒してください。21日昼前から23日頃にかけて大雪による交通障害に注意・警戒してください。なだれ、電線や樹木への着雪、路面の凍結に注意してください。

21日にかけて、落雷や竜巻などの激しい突風に注意してください。発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、建物内に移動するなど、安全確保に努めてください。ひょうの降るおそれもありますので、農作物等の管理にも注意してください。

九州北部地方では、21日未明から22日にかけて平地、山地ともに大雪に注意・警戒してください。

降雪や路面凍結による交通障害、農作物や農業施設の管理に注意・警戒してください。また、雪による視程障害、電線や樹木等への着雪にも注意してください。

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