金沢が今季途中加入のMF加藤大樹と契約更新 「J2昇格の力になれるよう日々努力します」

金沢と契約更新した加藤大樹[写真:©︎J.LEAGUE]

ツエーゲン金沢は20日、MF加藤大樹(30)の契約更新を発表した。

加藤はびわこ成蹊スポーツ大学、SP京都FCを経て2016年にレノファ山口FCでプロデビュー。2018年に金沢、2020年にモンテディオ山形へ活躍の場を移したが、今シーズン途中の7月に金沢へ復帰した。

山形の選手として戦ったシーズン前半は明治安田生命J2リーグで20試合5得点を記録。金沢入りしたシーズン後半はJ2で15試合に出場した。

新シーズンはクラブの本拠地が石川県西部緑地公園陸上競技場から金沢ゴーゴーカレースタジアムへと変わる中、加藤はクラブを通じてコメントしている。

「2024シーズンも、ツエーゲン金沢でプレーさせてもらえることになりました。自分の力を最大限に発揮し、J2昇格の力になれるよう日々努力します。そして新しいスタジアムで、新しい歴史を皆さんと創れることに感謝し全力で闘います。2024年もよろしくお願いします」

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