FW呉屋大翔が千葉と契約更新、今季35試合5Gで昇格プレーオフ進出に貢献「みんなの無念を、来シーズンみんなで晴らす」

千葉との契約更新が発表されたFW呉屋大翔[写真:©︎J.LEAGUE]

ジェフユナイテッド千葉は20日、FW呉屋大翔(29)との契約更新を発表した。

ヴィッセル神戸のアカデミーに在籍した経歴を持つ呉屋は、2016年に関西学院大学からガンバ大阪入り。その後、徳島ヴォルティスや、V・ファーレン長崎、柏レイソル、大分トリニータでのプレーを経て、今シーズンから千葉に活躍の場を移した。

千葉では開幕戦から先発の座を勝ち取るなど主軸に定着。明治安田生命J2リーグ35試合出場5ゴール2アシストの成績でJ1昇格プレーオフ進出に大きく貢献したが、チームはプレーオフ準決勝で東京ヴェルディに敗れ惜しくもJ1昇格を逃した。

それでも千葉との契約更新に至った呉屋は、来季こそJ1昇格の目標を達成したいと意欲を燃やしている。

「昨シーズンのみんなの無念を、来シーズンみんなで晴らす。必ず成し遂げましょう!!WIN BY ALL!」

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