北口榛花「パリ五輪も金メダル」 日本陸連の年間表彰式で抱負

日本陸連の年間表彰式「アスレティックス・アワード」で年間最優秀選手に輝いた北口榛花=20日、東京都内(代表撮影)

 日本陸連の年間表彰式「アスレティックス・アワード」が20日、東京都内で開かれ、世界選手権を初制覇して年間最優秀選手に輝いた女子やり投げの北口榛花は「自分がやったとは思えないぐらい不思議な気持ち。世界選手権で金メダルを取ったので、パリ五輪も金としか言いようがない。同じ金でもレベルが違うので、しっかり準備したい」と語った。

 優秀選手賞は世界選手権男子35キロ競歩銅メダルの川野将虎、110メートル障害5位の泉谷駿介、100メートルで2大会連続で決勝進出のサニブラウン・ハキーム、3000メートル障害6位の三浦龍司、女子5000メートル8位の田中希実が受賞。

日本陸連の年間表彰式「アスレティックス・アワード」で集合写真に納まる受賞者ら。前列中央は年間最優秀選手の北口榛花=20日、東京都内(代表撮影)

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