ワイヤ落下でショートか 横浜市営地下鉄ブルーラインの運転見合わせ、5万人に影響

市営地下鉄ブルーライン(資料写真)

 19日午後7時15分ごろ、横浜市営地下鉄ブルーライン伊勢佐木長者町-吉野町間で異常な電流が検知され、全線で運転を一時見合わせた。トンネルの天井部分から落下したワイヤが、走行レールと送電用の「サードレール」にまたがったことでショートしたと考えられるという。段階的に折り返し運転を開始し、20日午前0時25分に全線で運転を再開、約5万人に影響した。

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