富山がDF神山京右、MF脇本晃成と契約更新「1試合1試合全力で戦います!」

左からDF神山京右、MF脇本晃成[写真:©︎J.LEAGUE]

カターレ富山は20日、DF神山京右(23)、MF脇本晃成(29)との契約更新を発表した。

横浜FCの下部組織出身である神山は昨シーズンに東洋大学から富山入りすると、明治安田生命J3リーグ開幕戦でプロデビュー。今シーズンは途中出場がメインながらコンスタントに出場機会を得て、公式戦19試合に出場した。

広島県出身の脇本は2016年に東京学芸大学から富山へ加入。2020シーズンにいわてグルージャ盛岡へ完全移籍したが、今シーズンから富山に復帰すると公式戦15試合に出場した。

来シーズンも富山でプレーすることが決まった両選手は、クラブを通じてコメントしている

◆神山京右
「まずは今シーズンもたくさんの応援、サポートをありがとうございました。今シーズン味わった悔しさは、来シーズン優勝してJ2に復帰することでしか消化できないと思います。1年後、カターレ富山に関わる皆さんと共に喜びを分かち合えるように、1試合1試合全力で戦います!」

「最終節含め、サポーターの皆さんには県総で最高の雰囲気を作っていただき、間違いなく僕たちの力になっていました。これからもよりたくさんの方と県総で共に戦えたら嬉しいです。来シーズンもたくさんの応援、サポートをよろしくお願いします!J2行きましょう!!」

◆脇本晃成
「来年も富山でプレーさせていただく事になりました。今年は個人としてもチームとしてもとても悔しい一年になりました。この悔しさをバネに、来年こそはJ2復帰を果たすために全力を尽くします。来年もよろしくお願いします!」

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