鳥栖がスタメン定着のMF菊地泰智、20歳のスーパーサブFW横山歩夢と契約更新

鳥栖と契約更新した菊地泰智(左)と横山歩夢[写真:©︎J.LEAGUE]

サガン鳥栖は20日、MF菊地泰智(24)とU-20日本代表FW横山歩夢(20)との契約更新を発表した。

菊地は浦和レッズの下部組織育ちで、2022年に流通経済大学から鳥栖へ入団。同年4月のJリーグYBCルヴァンカップ・グループC第4節の柏レイソル戦にてプロA契約に必要な規定出場時間をクリアし、同年5月にはA契約締結が発表された。

2年目の今シーズンは明治安田生命J1リーグで32試合に出場。ルヴァンカップ4試合、天皇杯1試合にも出場した。

横山は東京都出身で2021年に東海大高輪台高校から松本山雅FCへ入団。プロ2年目の昨シーズンはJ3で29試合11得点を記録し、今シーズン鳥栖へ完全移籍した。

初のJ1の舞台で開幕戦から出場機会を得たが、4月の第6節FC東京戦で左足の第五中足骨を骨折ししばらく離脱。第20節セレッソ大阪戦で復帰し、最終的にリーグ戦17試合に出場した。

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