iPhoneとAndroid、みんなどっちのスマホを使ってるの?2023年の日本のシェア率や世界との違いとは

スマホはiPhoneとAndroid、どちらを使ってる?

皆さんは現在、iPhoneとAndroidどちらのスマホを使っていますか。この2つの機種以外にもスマホは多数の会社から販売されていますが、日本でも世界的に見ても、シェア率が圧倒的に高いスマホはiPhoneとAndroidです。

iPhoneとAndroidでは、操作方法や配信されているアプリ、機能性などが異なるため、どちらが良いと一概に言い切ることはできません。

使う側が何を重視してスマホを選んでいるかによって、選ぶべきスマホの機種が変わることを覚えておきましょう。

2023年の日本のスマホシェア率は?世界との違いも解説

では、2023年現時点では、日本のスマホシェア率はiPhoneとAndroidどちらが高いのでしょうか。また、世界のスマホシェア率とも比較してみましょう。

日本は7割がiPhone、3割がAndroid

日本国内において、スマホシェア率はiPhoneが約7割、Androidが約3割という結果が出ました。周囲を見ても、体感的に「iPhoneを使っている人の方が多いな」と感じる人は多いでしょう。

日本ではスマホが普及し始めた頃からiPhoneのシェア率が高かったため、そのままiPhoneを機種変更しながら使い続けているという人が多い印象です。

世界規模で見てみると3割がiPhone、7割がAndroid

では、日本ではなく世界規模で見てみるとシェア率はどのように変わるのでしょうか。なんと、世界ではiPhoneが約3割、Androidが約7割と日本とは真逆と結果が出ています。

日本ほどiOSに対する信頼度やブランド力が強くないこと、また操作性や機能性、セキュリティ面よりも安い価格で購入できることなどが重視された結果、世界的に見るとAndroidのシェア率が高くなっていると考えられます。

また、iPhoneは機種が少ないことに対し、Androidは多種多様な機種がメーカーから販売されていることもシェア率が高い大きな理由の1つでしょう。

その他のスマホのシェア率も日本より世界の方が高い

スマホのOSはiOS(iPhone)とAndroidOS(Android)だけではありません。この2つのシェア率が圧倒的に高いだけで、他にもスマホOSは存在します。

世界的にも日本国内だけを見ても2つのOSに比べると1%以下と非常にシェア率が低いですが、日本国内ではその他のスマホOSシェア率が0.2%、世界的に見ると0.7%とやや世界の方がシェア率が高い傾向にあります。

iPhoneとAndroidどちらがいいの?それぞれの特徴を紹介

日本と世界ではシェア率が大きく異なることがわかったところで、「どちらを選べばいいの?」と迷う方も多いでしょう。しかし、人によって欲しい機能や重視するポイントは異なるため、それぞれの特徴を見て判断してください。

iPhoneの特徴

iPhoneの特徴は以下の通りです。

  • 提供されているアプリのセキュリティが高い
  • 直感的な操作性で機種変しても使いやすい
  • 日本国内ではシェア率が高いため他人から使い方を教えてもらえる
  • Androidに比べるとアップデート保証期間が長め
  • MacやiPad、AppleWatchと同期できる

iPhoneのアプリストア(Apple Stpre)では、非常に厳しいセキュリティ審査を通ったアプリのみが配信されているため、セキュリティ面が高い点が特徴的です。

また、直感的な操作や他のApple製品と同期させることができるという点も大きな特徴でしょう。

Androidの特徴

続いてAndroidの特徴を見ていきましょう。

  • 機種やデザインが多種多様
  • iPhoneに比べると安く購入できる
  • 最新技術が搭載されているモデルが多い
  • 自分好みにホーム画面をカスタマイズできる
  • ワンセグ機能が搭載されているのでテレビ番組が視聴できる

なんと言ってもAndroidは安く購入できる機種が多く、機種のデザインも発売されているメーカーによって多種多様です。デザイン性を重視したい方はAndroidがおすすめです。

また、昔の携帯電話のようにワンセグ機能が搭載されているため、出先でもテレビ番組を楽しむことができます。

自分が重視するポイントと比較してスマホを選ぼう

いかがでしたか。iPhoneにもAndroidにも良いところと悪いところがあります。次に新しいスマホを購入する際は、自分が重視するポイントと照らし合わせて選びましょう。

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