クリスマス前恒例! リヴァプールのメンバーが小児病院を訪れる

写真:リヴァプールのメンバーは毎年小児病院を訪れている

リヴァプールのメンバーが、ウェスト・ダービーに拠点を置くオルダー・ヘイ小児病院を訪問し、病棟で過ごしている子供やその家族と時間をともに過ごしたようだ。

オルダー・ヘイ小児病院は一般的な病気から専門的な疾患まで幅広い患者を診ている病院だという。病院を訪れたユルゲン・クロップ監督や選手たちは記念撮影を行ったり、プレゼントを贈るなどして温かい時間を共有したようだ。

クロップ監督はクラブの公式サイトを通じて以下のようにコメントを残した。

「ここに来ると毎年、親の気持ちを感じる。彼らに様子を尋ねると、『1週間前よりずっと良くなった』と言われる。ここでは明るいニュースがたくさんあり、看護師、医師、スタッフを含めた全員の雰囲気は本当に素晴らしい」

「自分の子供には決して病院に行かせたくないが、必要な場合にはオルダー・ヘイが最適な場所だと思う。病院のスタッフがやっていることは感謝しきれない」

リヴァプールの面々は毎年オルダー・ヘイ小児病院を訪問しており、子供たちやその家族と思い出を作っている。オルダー・ヘイ病院のエンゲージメントマネージャーを務めるギル・ケネディ女史はリヴァプールのサポートの重要性について以下のように語った。

「リヴァプールの訪問は、オルダー・ヘイにとって常に特別な日です。私たちのクリスマスの伝統の一環として、リヴァプールの監督と選手たちを毎年迎え入れてます。彼らは私たちの子供たち、家族、スタッフに本当に特別な思い出を作ってくれています」

「クリスマスに入院することは、子供たちとその家族にとって大変なことかもしれません。しかし、フットボールのヒーローに会える機会は夢が叶い、気分を高揚させてくれる瞬間です。リヴァプールの継続的なサポートには、いくら感謝してもしきれません」

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