旅人の喜び:台湾・新北市でユニークなバス停インスタレーションを発見

新北市、台湾--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) --台湾の新北市は人々で賑わい交通量の多い都会です。多くの人々が、通勤・通学のために日常的にバスを利用しています。バスを利用する人々に新しい感覚体験を届けようと、政府当局は市内のパブリックアートの創造性やコンセプトの強化に積極的に取り組んでいます。

最近、新北市の「新福路(Xin-Fu road)」バス停を利用した乗客は、バス待合所の変化に気づいたことでしょう。「New Moon, Heart's Delight」と名付けられたこのバス停は、バスで通勤・通学する人たちの目を引き、新北市で最も象徴的なランドマークのひとつになっています。バス待合所の全体的なデザインは、アーチ橋の流線型の外観からインスピレーションを得ています。日中は流線形のエレガントな外観を、夜は光と影が織りなす街並みの魅力を表現しています。

新福路のバス停は、単にデザインがいいというだけではありません。昼間はバス待合所が日差しや風から利用者を守ってくれます。また、夜はその明かりにより安全性が確保されるとともに、広大なイルミネーションも提供しているのです。通行人や旅行者がよく立ち止まって写真を撮ってシェアするなど、この小さなバス停は撮影スポットとなっています。

日本を訪れたことのある人なら、長崎と佐賀の国道207号線沿いにあるフルーツをモチーフにしたバス停をご存知かもしれません。このバス停のデザインは、グリム童話に登場するシンデレラのかぼちゃの馬車からインスピレーションを得ています。「New Moon, Heart's Delight」バス停を見た人はよくこの2つのバス停を比べがちですが、どの場所から見ても、どちらのバス停にもそれぞれの魅力があります。

新北市政府は現在、世界中の訪問客を歓迎しています。新北市にお越しの際は、ぜひ 「ユニークなバス停巡り」に参加してみてください。見逃せない体験になるはずです!

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