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福井県・敦賀までのアクセス
鉄道と港の町として知られる福井県敦賀は、2024年3月16日に北陸新幹線がついに福井県内開業いたしました。後は東京から乗り換えなしでアクセス可能です。より手軽にアクセスができるようになる敦賀で、ローカルグルメを楽しみましょう。
東京・大阪・京都・名古屋・金沢から敦賀へのアクセス方法の詳細については、以下記事をご参照ください。
①越前ガニ
北陸の冬の主役!
どれをとっても美味しさ間違いなし!
福井の敦賀港や三国港等で水揚げしたカニを越前ガニといい、雄はズワイガニ、メスはセイコガニと呼ばれます。 その食べ応えは抜群で、茹でてよし、鍋でよし、焼いてよし、生でよし。どれをとっても美味しさ間違いなし。 毎年11月6日の解禁日より港は大賑わいです。
<旬の時期>
ズワイガニ:11月6日~翌年3月20日
セイコガニ:11月6日~12月31日
水がに:2月19日~翌年3月20日
【黄色いタグ】 このタグが付いているのが、越前ガニの証!
いろいろな食べ方が楽しめます!
【カニ料理】 至福のひととき!
【カニ刺し】 生で食べる、とろ~りとろける甘味は絶品!
【カニ足】 定番は、お酢と醬油で旨味を堪能!
【焼きガニ】 香ばしくて味が凝縮!
【カニ鍋】 冬はやっぱりコレ! スープもカニの旨味がたっぷり!
②敦賀ふぐ
地元ならではのお手頃価格と、鮮度抜群の敦賀ふぐは一度食べたらやみつきになります。
敦賀で育ったトラフグのことを「敦賀ふぐ」と呼んでいます。てっさをポン酢でさっぱりと食すもよし、てっちりもよし、その他焼き物・天ぷらなど食べ方は様々。地元ならではのお手頃価格と鮮度抜群の敦賀ふぐは一度食べたらやみつきになることでしょう。
<旬の時期> 10月~3月
③敦賀真鯛
敦賀の海が育てた県内最高ランクの真鯛
敦賀真鯛がおいしい理由は?
敦賀は日本海に面した地域で、冬は海が荒れ、大雪になることも多い場所です。そんな過酷な厳しい環境下で敦賀真鯛は養殖されている為、運動量は豊富で急激な水温変化にも耐え抜く強い生命力をもっています。また、カニ殻等の栄養価の高い飼料を与えることで身質、魚体の色味、脂の乗りともに非常によい状態で仕上がります。王道の塩焼きも去ることながら、お鍋の季節にはしゃぶしゃぶもおススメです。造りにして良し、焼いて良し、煮付けて良し、どの調理方法でも敦賀真鯛の美味しさを実感していただけます。
④焼き鯖
丹念にじっくり、鯖を丸ごと1本、独特の串の刺し方で豪快に焼き上げた一品! 生姜醤油でお召し上がりください。
じっくり焼き上げた逸品。
⑤焼き鯖寿司
福井を訪れたら絶対に体験したい本場の味!
酢飯の上に焼鯖をたっぷり載せた棒寿司は弾力があり、食べ応え満点!
昆布を巻いたものや浜焼きにこだわったものもあり、食べ比べもおもしろいです。
⑥ソースカツ丼
福井を代表するご当地グルメ!
福井県で「カツ丼」といえば、この「ソースカツ丼」の事を言います。カツを卵でとじる定番のカツ丼とはひと味もふた味も違います。ウスターソースをベースにした各店秘伝のタレに揚げたてのトンカツをとおし、どんぶりに盛ります。甘みのあるタレとカツのサクッとした歯ごたえがたまりません。
⑦甘えび
冬の味覚を代表する海の幸
透きとおるような新鮮な身を、お刺身で食べると口の中にふわっと広がる甘みが特徴。越前がにと並び、冬の味覚を代表する海の幸です。沖合いで漁獲された甘えびは、鮮度と旨みをそのままに市場に水揚げされます。刺身としてわさび醤油で食すと甘みがあり、たいへん美味です。
⑧敦賀ラーメン
豚骨+鶏ガラの濃厚スープ
敦賀ラーメンは敦賀駅前付近で屋台からスタート。列車の利用客や鉄道職員、バスの利用者などで賑わっていました。50年以上たった現在も人気は衰えず、午後8時から深夜2時ごろまで屋台や店舗が営業していて、各々こだわりのラーメンを提供しています。敦賀ラーメンはトンコツ+鶏ガラスープが基本。旨いラーメンを食べ歩いてみませんか?
⑨おぼろ昆布
全国シェア約85%
敦賀は全国有数の昆布加工の産地。全国の生産量の約85%を占めるといわれている「手すきおぼろ昆布」は、職人の包丁で削り出される薄絹のような昆布です。
⑩かまぼこ
職人の伝統の技と歴史
日本海の新鮮な海の幸が水揚げされる敦賀港。豊富な水産物の中から、素材に徹底した吟味を重ねたからこその味です。ご家庭の食卓の一品としてぜひ、そのおいしさをご堪能ください。
⑪へしこ
若狭地域の伝統料理
厳選した脂の乗った鯖を独自の製法で糠漬けし、発酵させた一品。炊き立てのご飯と一緒に、またお茶漬けに最適です。
⑫水ようかん
福井で愛される冬の銘菓。
「えっ?冬に水ようかん?」と思われる方も多いかと思いますが、福井では冬の暖かい部屋でコタツに入り一家だんらんのひとときには欠かせないものです。やわらかくみずみずしい舌触りが特徴で、黒砂糖の優しい香りと口に含んだ時の上品な甘さは、福井では冬が来るたびに恋しくなるお菓子となっています。
⑬水仙まんじゅう
夏の風物詩でもある
冷たくてさっぱりとした和菓子です。
葛とわらび粉で作った半透明の生地でこし餡を包んだ、まんじゅうです。夏の暑い時期に冷水で冷やして食べる習慣があり、実際に店頭で冷水で冷やしながら販売している和菓子店が多くあります。その涼しげな光景とさっぱりとした味わいは、暑さを癒してくれます。
⑭豆らくがん
愛らしい素朴な福菓子。
大豆を原料に伝統的な製法で一つ一つ丁寧に作られ、程よい甘さと大豆の風味豊かな一品です。またお多福が微笑んだ形も、心を和ませてくれるお茶席でも人気のお土産です。
⑮羽二重餅
福井を代表する銘菓。
全国的にも名を知られたきめの細かい餅菓子です。しなやかな肌触り、ほんのりとした甘さ。一枚一枚が高級絹織物のように薄くなめらかで、口の中でふんわりととろけていく食感がたまりません。
⑯求肥昆布
敦賀の伝統銘菓
昆布粉ともち米粉を蒸して練り合わせた口あたりのやわらかい餅菓子です。
敦賀名物を食べにいきませんか?
敦賀のローカルグルメ、気になったものはございましたか? 思わずあれもこれも食べたくなるような絶品が満載! 季節の味覚がご堪能いただけるグルメの旅へぜひ出かけてみてください!