素潜り中の25歳漁師が死亡 水中銃の矢が岩に挟まり、矢のひもが腕に絡まる 久米島の比屋定バンタ近くの沖合

 19日午後7時15分ごろ、沖縄・久米島の比屋定バンタ近くの沖合で素潜り漁をしていた久米島町の漁師の男性(25)が水深10~13メートルの海底で沈んでいるのが発見された。

 漁師が引き揚げたが、約1時間後に消防によって死亡が確認された。死因は調査中。久米島消防本部によると海底で水中銃の矢が岩に挟まり、そのひもが左腕に絡まった状態で発見されたという。

(資料写真)海

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