新春!小さな大冒険3時間SP『はじめてのおつかい』

2024年で、34年目を迎える「はじめてのおつかい」。
1月3日(水)の3時間スペシャルでは、朝日奈央・アンガールズ(田中卓志・山根良顕)・木村昴・檀れい・寺尾聰・“元幕内力士”の間垣喜翔をゲストに迎え、日本各地で生まれたおつかいドラマを見守った。

まずは400年前の町の面影を残す鹿児島・出水、武家屋敷群にある商店へのおつかい。「ザラメ」と伝えるも店員さんになかなか伝わらない中 諦めずに伝え続けた彩葉ちゃん(4歳9か月)の奮闘で幕を開けた3時間 SP。
映画・ドラマ・舞台と幅広く活躍する檀れいは、「豆腐を買いに行くおつかいに行った時、お豆腐一丁くださいと言えなくて…おつかいって当たり前のことが難しい」と自身の幼少期を振り返り、彩葉ちゃんの頑張りを称えた。

(C)NTV

父はカナダ人・母は日本人のタオちゃんは、英語と日本語を織り交ぜながらおつかいへ。当初おつかいには反対だったお父さんが踏み出すきっかけになったのは、Netflixで世界に配信された「Old enough!(はじめてのおつかい)」だった。カナダに住むおばあちゃんが絶賛し、背中を押されたお父さんはわが子の成長する姿を静かに見守る。

父がドイツ人・母が日本人の木村昴は、自身のドイツでのおつかいエピソードを披露。パンを買いに行くおつかいだったが、渡されたお金で “あるモノ”を買って帰ってしまったそうで、スタジオを驚かせた。

(C)NTV

また、スキーの「鬼コーチ」と呼ばれる父の為にスキー場へ忘れ物を届ける姉弟のおつかいでは、8歳の娘をもつアンガールズ山根が「子どもたちが着いた時、厳しいお父さんの優しい声にグッときた」と話し、相方の田中が「山根 泣いてたもんね」と指摘。「…泣きましたね」と父の顔をのぞかせた。

恒例のあれから〇年…など番組の歴史を感じる壮大なドラマも見られる「はじめてのおつかい!新春 小さな大冒険3時間スペシャル!」は、1月3日よる6時から放送。

(C)NTV

© 株式会社ジェイプレス社