バスケットボール男子・Bリーグ2部は第13節の20日、各地で7試合を行った。東地区のパスラボ山形ワイヴァンズは青森市のマエダアリーナで青森と対戦し、99―93で競り勝った。3連勝で通算成績は11勝13敗、順位は4位のまま。
山形はジェームズ・ベル、村上慎也、白戸大聖、ティモシー・ホリフィールド、工藤貴哉が先発。第1クオーター(Q)はマイケル・フィンケ、ベルらの3点シュートで28―21とし、第2Qにリードを広げ50―39で折り返した。後半は第3Qで一時20点差まで引き離したが、第4Qの中盤に2点差まで詰められた。終盤にフリースローを着実に決めるなどして得点を重ね、振り切った。
ベルが31得点、岡島和真が21得点、ホリフィールドが16得点18リバウンド。
次節は23、24の両日、山形市総合スポーツセンターで新潟と対戦する。
よく勝ち切ってくれた
石川裕一ヘッドコーチの話 自分たちのリズムをつかめず、反省点は多かったが、アウェー戦が続いている中でよく勝ち切ってくれた。