北陸信越地方の高速道路冬用タイヤ規制区間まとめ[24日15:00現在]《師走寒波》

気象庁によると、日本付近は12月23日にかけて冬型の気圧配置が強まり、北日本から西日本の日本海側を中心に大雪となるおそれがあります。積雪や路面の凍結による交通障害に注意・警戒してください。

NEXCO東日本・中日本などによると、北陸信越地方の高速道路広域で冬用タイヤ規制を実施しています。
高速道路では、1台でも自力走行不能車両が発生すると、長時間の渋滞や通行止めにつながる可能性があります。ノーマルタイヤでの雪道走行は高速道路・一般道路とも法令違反です。


■冬用タイヤ規制区間(24日15:00現在)
・東海北陸道   白鳥IC=福光IC
・磐越道     津川IC=新潟中央IC

※上記以外の路線・区間でも降雪可能性あり。利用時には最新の気象情報や道路交通情報を確認し、現場指示に従ってください。

国土交通省は、荒天予報時には不要不急の外出を控え、やむを得ず自動車を運転する場合には、冬タイヤの装着、チェーンの携行及び早めの装着の徹底、スコップや砂等の冬用装備の携行を心がけるとともに、降雪状況により、集中除雪による通行止めやチェーン規制を実施する場合があることから、広域迂回の実施や、通行ルートの見直しなどへの協力も呼びかけています。

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