田村淳「元々は僕が吉本を辞めようと思っていたけど、居心地がよくなった」

新しい未来のテレビ「ABEMA(アベマ)」が、「ABEMA NEWSチャンネル」にて、ニュース番組『ABEMA Prime』を平日夜9時より生放送している。

2023年12月19日(火)夜9時からの放送では、番組MCを務めるタレントの田村淳が、相方の田村亮が吉本興業とのエージェント契約を年内で終了することについて言及した。
淳は「そもそも亮さんより先に、僕が吉本興業を辞めようと思っていたんです」と切り出し、「新たなことにトライするためには『今の吉本じゃない方がいいのかな?』と思って、辞める準備をしていた。その時に亮さんは『俺は吉本に残る』と言っていたが、その話をした2週間後に“闇営業問題”があって、事態が大きく変わってしまった」と告白。続けて、「闇営業問題から吉本興業がガラリと変わって、新しい挑戦も応援してくれるようになり、僕は居心地が良くなった。その一方で、亮さんは居づらかったんだろうね」と話した。

コンビとしての活動については、「吉本としては、ロンドンブーツの片方しか在籍していないので、『コンビの仕事をドシドシ取っていこう』とは思わなくなるんじゃないかな?コンビを残すために、メディアではないところでも活動の場を作っていきたい」と語る。進行を務めるテレビ朝日の仁科健吾アナウンサーが「2人の仲が悪くなったわけではないんですよね?」と問いかけると、淳は「全然仲悪くないし、解散はないですよ。でも、亮さんが『淳とお別れしたいんだよね』と言ったら、僕は『そっか…』ってなるけど(笑)。僕から持ちかけることはないです」と明言した。

本放送の様子は、現在も「ABEMA」にて見逃し配信中。

(C)AbemaTV,Inc.

© 株式会社ジェイプレス社