Jリーグが12月19日の理事会でリーグ戦の開催方式を2026年から「秋春制」に移行すると決定したことを受け、J1アルビレックス新潟の中野幸夫社長は20日、「59クラブの意見と議論の結果を尊重して、受け止める」とするコメントを、クラブのホームページで発表した。
全60クラブに移行の賛否が問われた12月14日の実行委員会で、中野社長は唯一の反対票を投じていた。
コメントで、移行には「解決するべき課題が数多く残されている」と改めて指摘し、「ご支援いただく全ての皆さまと共に向き合っていく」とした。
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