Buffalo Daughter、結成30周年記念企画ファイナルの模様を凝縮したライブ映像を公開! 歴代ドラマー4人〜小川千果・松下敦・茂木欣一・小松正宏〜が全曲ツインドラムで登場!

11月21日、渋谷CLUB QUATTROで開催されたBuffalo Daughter結成30周年記念企画ファイナルとなるライブの模様を15分間に凝縮したダイジェスト映像が公開された。 同時に、小野島大によるオフィシャル・ライブ・レポートもバンドのオフィシャル・サイトにアップされている。

▼ライブ映像『Buffalo Daughter 30th Anniversary Tour Final x Essential Tremors Tokyo Digest』

https://youtu.be/AsG2kXYrSTw

▼ライブレポート by 小野島大

http://buffalodaughter.com/pressreview/イベントレポート-by-小野島大/

結成30周年イヤーの最後を飾るスペシャル・イベント、“Buffalo Daughter 30th Anniversary Final × Essential Tremors Tokyo”として開催された本公演、Buffalo Daughterはバンド初の“全曲ツインドラム・セット”で登場。 歴代ドラマー4人〜初代ドラマーの小川千果、1996年のアメリカデビューから海外ツアーを一緒にまわった松下敦(Zazen Boys)、アルバム『I』(2001年)の制作時にロサンゼルスのG-sonスタジオまで赴き録音に参加した茂木欣一(東京スカパラダイスオーケストラ・フィッシュマンズ)、2022年のオーストラリア公演からライブ・ツアーに参加し、今年発売したEP2曲でもドラムを叩いた小松正宏(bloodthirsty butchers)〜が、次々と入れ替わりながらパフォーマンスを披露。バンドの30年を振り返りながら、常に今という同時代に向けアプローチを続けるBuffalo Daughterの真骨頂と言える圧巻のライブとなった。

ダイジェスト映像には、しばらくお休みしていた山本ムーグのDJ映像とともに約90分のセットから4曲を収録。 加えて、共同開催した2022年にニューヨークで始まったエクスペリメンタルな音楽と映像に焦点を当てたイベントシリーズEssential Tremorsより、オープニングに登場したオーストラリアのサックス&ドラムのインプロビゼーショナルな音楽デュオParty Dozen、映像とエレクトロニクスのデュオtamanaramenのパフォーマンスもそれぞれ収録している。

▲山本ムーグ

▲Party Dozen

▲tamanaramen トータル約3時間に渡るスペシャル・イベント全体の模様は、ぜひ渾身のライブ・レポートを読んでいただきたい。 ライブに先立って公開となった歴代ドラマー4名とメンバーのsuGar吉永、大野由美子がバンドの30周年を振り返るスペシャル・トーク映像「Chat with drummers」では、結成秘話やメンバーとの出会いやUSツアーのエピソードや時代ごとの貴重な写真や映像も収録されています。ぜひ合わせてチェックを。 ▼“Buffalo Daughter 30th - Chat with drummers

https://youtu.be/uonFdqwKIsI

結成以来、ジャンルレス、ボーダーレス、タイムレスに自由で柔軟な姿勢で活動を続けるBuffalo Daughter。来年1月24日には新代田FEVERで行なわれるLEO IMAIとの2マンライブへの出演も決定した。 なお、Buffalo Daughterは現在京都で開催中の『AMBIENT KYOTO』(https://ambientkyoto.com)に立体音響による映像作品を出展中。 12月25日にリニューアルオープンするBuffalo Daughterのオンラインストア(shop.buffalodaughter.com)では『AMBIENT KYOTO』のグッズと共に、CLUB QUATTROで販売された30周年記念のグッズも取り扱いをスタートさせる。

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