カマタマーレ讃岐は21日、GK松原快晟(19)、MF竹村俊二(23)、MF岩本和希(26)との契約更新を発表した。
香川県出身の松原は、U-15から讃岐下部組織に入団。過去2シーズンは2種登録されており、今シーズンから正式にトップチーム昇格となった。ルーキーイヤーとなった今シーズンは、明治安田生命J3リーグで1試合に出場している。
竹村は今シーズンに立正大学から讃岐へ加入。J3リーグ第2節のギラヴァンツ北九州戦でプロデビューを飾ると、その後もコンスタントに出場機会を得て15試合に出場した。
岩本はガンバ大阪の下部組織出身であり、2020年に関西学院大学から讃岐入り。今シーズンは開幕から欠場が続いていたが、徐々に出場機会が増えリーグ戦10試合に出場した。
来季も讃岐でのプレーが決まった3選手は、クラブを通じてそれぞれコメントしている。
◆松原快晟
「2023年も沢山のご支援ご声援ありがとうございました。シーズン当初にチームとして掲げたJ2昇格という目標は達成できず、自分自身もあまり試合に絡む事ができずに、悔しいシーズンとなりました。しかし、チームとしても個人としても1年間で積み上げてきたものは素晴らしいものがあると思います。それを土台に来シーズンこそはチーム、サポーター、スポンサーが一体となり絶対にJ2に戻りましょう!来年シーズンも熱い声援よろしくお願いします!」
◆竹村俊二
「来シーズンもカマタマーレ讃岐でプレーさせて頂くことになりました。今シーズンは悔しい事ばかりでしたが、来シーズンこそはJ2昇格という目標を達成できるよう頑張っていきます。来シーズンも応援よろしくお願いします」
◆岩本和希
「今シーズンも多大なサポート、支援、声援を本当にありがとうございました。皆様の期待に応えられず、不甲斐ない1年でした。ただ、今までにない自信と成長を感じる1年でもありました。『来季こそ』という思いは誰よりもあると思っています。自分の全てを出して、J2昇格に貢献します。応援よろしくお願いします」
